やかないサプリは植物由来の成分によって肌そのもののバリア機能を高め、紫外線によって日焼けしない肌をつくる効果のあるサプリメントです。
やかない飲む日焼け止め(サプリ)は次のような人に向いています。

  • 敏感肌で塗る日焼け止めで肌荒れする
  • 塗る日焼け止めの塗り直しが面倒
  • UVカットアイテムを重ね着するのは暑い
  • プールや海ですぐに日焼け止めが流れてしまう
  • 一年を通して肌に負担のない日焼け止めケアをしたい

日焼けのもとになる2種類の紫外線をブロック!

2つの紫外線紫外線には波長の長さによって3種類の紫外線があります。その中でも地表にもっとも多く届くとされているのがUV-A(紫外線A波)とUV-B波(紫外線B波)です。地表に届く紫外線のうちの95%がUV-Aで、この紫外線は一年を通してほとんど照射量が変わりません。
肌の深部まで到達し、コラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力のもととなるタンパク質を破壊し、〝光老化〟を起こす紫外線です。
一方のUV-Bは全体の紫外線量の5%程で照射量は少ないですが、有害性はUV-Aの600倍~1000倍と言われており、肌に照射されることでメラニンの生成を起こさせ、シミやそばかすなどの原因となる紫外線です。
〝やかないサプリ〟はこの二つの紫外線に着目し、それぞれを効果的にブロックできる有効成分を配合しています。



成分は?

シダエキス
ポリポディウムリュウトコモスと呼ばれるシダ植物から抽出される成分です。
この植物は最も日照時間の長い中米に多く自生しており、太陽光線に対して特に耐性が強いことから古くから研究者によって研究が行われてきました。
この成分は〝Fernblock〟という成分名で世界的に商標登録されており、日焼け予防に効果のある成分として多くの日焼け止めサプリメントに配合されています。
この成分に特化した飲む日焼け止めには海外製品のヘリオケア〝Fernblock〟などの他、日本製の〝noUV〟などがあります。
ローズマリー+シトラス(みかん)
この二つの植物は日差しの強い地中海地方に自生しており、ポリフェノールを豊富に含み、とくに太陽光線による細胞の酸化を防ぐ効果が高いことから、自然由来の日焼け止めハーブとして古くからヨーロッパで利用されてきました。
この二つを合わせた有効成分として〝nutrox sun〟という名前で商標登録されており、多くの〝飲む日焼け止め〟に配合されています。この成分を配合している製品としては〝NUTROX SUN〟〝P.O.L.C.サプリメント〟などがあります。
ビタミンC
ビタミンCは美肌に欠かせない成分として様々なサプリメントに配合されていますが、その効果として 高い抗酸化作用 / メラニンの生成の抑制とメラニンの抗酸化 / コラーゲンの生成を促進する / 抗炎症効果 / 皮脂分泌のコントロール などがあります。

 

パイナップル

パイナップル➀
パイナップルは中米南米で多く自生、栽培されるフルーツです。セラミドは皮膚細胞の間に存在する成分で、肌の保湿成分として機能していますが、パイナップルにもセラミドが含まれており、肌の保湿成分を補う効果があります。
パイナップル②
パイナップルに含まれるフィトールはメラニンの生成を抑制する効果があります。同じ効果を持つビタミンCと同等かそれ以上の美白効果があるとされています。
椰子の実
椰子の実に豊富にふくまれるβカロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは高い抗酸化作用があり、細胞分裂を活発にして新陳代謝を促進したり、肌のターンオーバーを促したりする働きがあります。

抗酸化作用の強い成分が配合されている理由とは?

メラニン前述の成分にある通り、〝飲む日焼け止め〟には特に抗酸化作用が強い成分が配合されています。
これは日焼けが〝肌細胞の酸化〟と関係しているためです。紫外線は肌に照射されることで細胞を酸化させます。
この酸化によって細胞が変形したり、死滅することになるため、それを防ぐために生成されるのが〝メラニン〟です。
メラニンはUV-A波によって酸化することで褐色に変化し、その色素によって紫外線を吸収し、肌細胞の酸化を防ぐ働きをします。メラニンの生成を防ぐためには肌細胞の酸化を阻止することが必要になりますが、その働きを担うのが〝抗酸化物質〟です。
抗酸化物質は細胞の酸化を防ぐだけでなく、すでに酸化してしまった細胞をもとにもどす(還元する)働きもあることから、酸化して褐色化したメラニンを還元することができ、美白効果もあると考えられています。

肌の潤いを守る

やかないサプリは紫外線による肌の酸化を防ぐ成分だけでなく、〝光老化〟によって失われるコラーゲンやエラスチンの生成を促進する成分(ビタミンC / パイナップルセラミド)も配合されています。

ターンオーバーを活性化

酸化した肌は新しい細胞に作り変えることによって機能を回復することができます。その機能を促進する成分が椰子の実に含まれるβカロテン、パイナップルに含まれるフィトールです。

炎症を抑える

UV-Bによって起こすサンバーン(炎症)をやわらげる効果を持つのがローズマリーに含まれるカルノシン酸、みかんに含まれるビタミンPです。

 

酸化防止+美白+保湿

美白、保湿、酸化防止つまり〝やかないサプリ〟にはこの3つの効果をもたらす成分が配合されていると言えます。
紫外線による皮膚トラブルは特に肌の白い欧米人()にとっては紫外線は〝皮膚がん〟などの原因と考えられ、現在に至るまで多くの研究者によって有効成分の研究が行われてきました。それによって見つかった成分が〝fernblock〟〝nutrox sun〟などですが、この成分を配合した〝飲む日焼け止め〟は欧米ではかなり前から市場に浸透しているものです。
日本でも最近になって同様の成分を使用した〝飲む日焼け止め〟の製造・販売が増えてきていますが、〝やかないサプリ〟は現時点で最も効果があるとされている様々な日焼け止めの成分をバランスよく配合しているサプリだと言えるでしょう。

白人人種は欧米人に比べメラニンが少ないことから、紫外線に対する耐性が弱く、皮膚がんなどをはじめとする皮膚疾患の発症率が日本人よりも高いと言われています。その他一ドクターズコスメと言われる日焼け止め一覧も魅力的です。