SPF、PAは日焼け止め商品人気度に影響するか?
塗るタイプでは商品によって紫外線を防ぐ効果が異なり、その効果の違いはSPF値、PAレベルで表示されています。
1年のうち紫外線が最も強くなるのは7月8月ですが、そのほかの季節にも紫外線は降り注いでいるため、秋から冬にかけても注意が必要です。
(一番紫外線の弱い12月~1月でも紫外線はピーク時の半分の量である500KJ/㎡ が降り注いでいると言われてれています)
2016年6月時点でのランキングです。
売れ筋ランキング ~塗るタイプ~
第1位:専科 ミネラル WUVジェルSPF50
ミネラルウォーターで作られた、使い心地の軽いジェルタイプの日焼け止め。SPF50で効き目が長いメリットがあり、サラリとした使い心地+値段の手軽さで人気の商品です。石けんで落とすことができます。目に入るとかなりしみるため、注意が必要です。
第2位:ビオレ さらさらUV アクアリッチウォータリエッセンス SPF50 / PA++++
紫外線カットの他に美容効果の高いヒアルロン酸、ローヤルゼリーエキス、シトラスエキスなどが配合されており、肌をしっとり保つ効果があります。こちらもSPF50で長時間の外出やレジャーに適しています。
第3位:ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50 / PA+++
こちららもジェルタイプの日焼け止め。ポンプ仕様なのでふたの開け閉めの手間がなく、また120gの容量で他の商品とくらべてコスパが高いことから、日常的に日焼け止めを使用したい人にオススメです。
売れ筋ランキング ~飲むタイプ~
第1位:noOV
日本製の飲む日焼け止めとしての安心感から、外国の類似商品に差を付けて売れている商品です。主成分にシダエキスを使用しており、効き目は2時間程度です。植物由来の成分なので副作用の心配がないところがよいところでしょう。
第2位:BE-MAX the SUN
シトラス、ローズマリーに含まれるポリフェノールの高い抗酸化作用に着目し、スペインで研究、開発された製品。紫外線による肌細胞の酸化を防ぐと同時に、肌の修復や免疫力アップに効果のあるビタミンCやビタミンE、ビタミンDなどを調合して肌を守る効果を高めています。
第3位:Heliocare Ultra D Skin
日本の通販サイトなどでは購入できる種類が限られていますが、開発・販売している商品のバラエティが多いのが特徴です。シダの紫外線耐性効果に着目し20年前からスペインとアメリカが共同で開発した商品で、もっとも歴史の古い飲むタイプの日焼け止めと言ってよいでしょう。