小学生~高校生でも〝飲む日焼け止め〟を服用することができます。
外での練習が多い子に・・・
成長期には皮脂や汗の分泌がとくに多く、日焼け止めをぬってもすぐに流れてしまって意味がないということも。そんな時にオススメなのが〝飲む日焼け止め〟です。継続して飲むことで細胞の酸化を防ぐ効果を持続することができ、日焼けを気にせず外での練習に集中できます。飲む日焼け止めの中には目からの紫外線を無毒化する成分(ルティン)や、紫外線による眼精疲労を和らげる成分(クロセチン)などが配合されているものも多く、目から入る紫外線が気になる場合にもオススメです。
肌を焼きたくない男子にも・・・
最近では〝美白・美肌〟にこだわる男子も多いと言われますが、そんなイマドキの男子にもピッタリなのが〝のむ日焼け止め〟です。塗る日焼け止めのように〝白浮き〟の心配もないことから、目立つことなく日焼け対策をすることができます。また、ビタミンCは皮脂の分泌をコントロールする効果もあることから、ニキビが気になる男子にもオススメです。
日傘を持てない女子高生にも・・・
女子高生の間は日傘やUVカット手袋は〝なんだかオバサンぽい〟〝でも紫外線対策はしたい!〟という微妙な年頃。そんな時にも〝のむ日焼け止め〟が大活躍します。特に夏の制服は肌の露出が多く日焼け対策を怠るとすぐにサンバーンの原因になりますが、飲む日焼け止めを日常的に服用しておくことで手軽に日焼け対策をすることができます。
水着の焼けムラ対策に・・・
水泳部の人にありがちなのが水着とゴーグルの部分だけが焼け残るというもの。飲む日焼け止めはサンバーンの原因となるUV-B(紫外線B波)をブロックする働きがあることから、事前に摂取しておくことで肌全体を紫外線から守る効果があり、水着やゴーグル部分の焼けムラを防止することができます。プールの授業がある夏季の日焼け対策にもピッタリです。
注意書き
飲む日焼け止めは天然由来の成分によって体の内側から作用し、紫外線をブロックする効果がありますが、効き目は緩やかであることから、完全に紫外線をブロックしたい場合には〝他のUV対策用品との併用〟が推奨されています。また、自然由来のサプリメントや漢方薬は、継続して服用することによって徐々に体の機能を改善したり、強化したりすることができるものであるため、西洋薬のような〝飲んですぐ効く〟というような効果は期待できません。