ノーブnoUVを飲むだけでもいいけれど・・・さらに効果を求めるなら
塗るタイプと合わせて使う
飲むタイプの日焼け止めだけを使用している人の中には、効き目がない、という意見を言う人もいますが、浴びる紫外線の量や時間によって人によって異なる効果が現れるのは当然といえます。
また、飲むタイプのメリットは塗るタイプに比べて圧倒的に科学的成分が少ないという点にあり、それによって副作用などの心配をなくしているのと同時に、天然の薬効成分によって体にとってストレスのない日焼け止め効果をもたらしているというのがメリットだといえます。
完全に日焼け止めをブロックしたいという場合には〝飲むタイプ〟〝塗るタイプ〟それぞれの性質を理解したうえで、季節や自分の生活スタイルにあった使用方法を選択する必要があると言えるでしょう。
長時間炎天下にいる場合などには飲むタイプと塗るタイプを併用することによって紫外線をブロックする効果は高くなるといえます。
一般的な塗るタイプの日焼け止めは3時間~10時間程度の効き目があるとされていますが、外出時などの時間帯に合わせて飲むタイプを併用することで2時間程度、集中的に紫外線をブロックすることができるので、外出の時間にタイミングを合わせることで肌の外側と内側の両方から紫外線をブロックすることができ、高い効果がえられると考えられます。
SPF値とPA++++を理解して組み合わせよう!
SPF値とは紫外線B波(UVB)に対して〝日焼け反応を遅らせる度合い〟を表しており、例えばSPF30の場合、日に当たってから10分で反応が現れる人の場合は、SPF30の日焼け止めを使用することで、日焼け反応が現れるまで、300分後(10分×30倍)の時間まで反応を遅らせる効果がある、ということになります。
一方PAは紫外線A波に対してのブロック効果のレベルを示しており、+ / ++ / +++ / ++++ の四段階(数が多いほど効果が高い)があります。
飲むタイプは目や唇にも効く
塗るタイプの日焼け止めは、目の周りや唇など肌の敏感な部分につくと、しみたり痛みが出るものが多く、肌の弱い人の使用や、粘膜に近い部分には使用注意との記載があるものがほとんどですが、飲むタイプではそういった心配がないことが大きなメリットのひとつといえるでしょう。
頭皮や目、唇などは太陽光をもっとも浴びやすい部位とも言え、そのような部位を体の内側からの薬効成分のアプローチによって紫外線のダメージから守ることができます。
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